Apex・VALORANTで使える英語フレーズ集|flanked・loot・camp などの意味と使い方

ゲーム英語
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オンラインゲーム、特にApex LegendsやVALORANTのようなFPSをプレイしていると、日本語ではあまり耳にしない、あるいは普段の英語とは違う意味で使われる単語に出会うことがあります。例えば「flanked(横から攻撃された)」「loot(物資を漁る)」「camp(待ち伏せする)」など。これらは日常英語でも存在する単語ですが、ゲームでは独特の意味で頻繁に使われます。

この記事では、ApexやVALORANTをプレイするときに知っておくと便利な「ゲーム中に意味が変わる英語フレーズ」をまとめました。普段の意味とあわせて例文を紹介しますので、英語学習にも役立ちます。初心者でも覚えやすい短いフレーズから順番に解説していきましょう。

📘 flanked(横から攻撃される)

ゲームでの意味: 敵に横や背後から回り込まれて攻撃されること。

日常での意味: 「〜に挟まれている」「側面にある」。建物や人の位置関係を表すときによく使います。

  • ゲーム内: We got flanked from the left!
    ⇒ 左から回り込まれた!
  • 日常会話: The house is flanked by tall trees.
    ⇒ その家は高い木々に挟まれている。

📘 camp / camper(待ち伏せする)

ゲームでの意味: その場にとどまって敵を待ち伏せする行為。特にFPSでは「動かないプレイヤー=キャンパー」と呼ばれます。

日常での意味: 「キャンプをする」。自然の中でテントを張って過ごすことを指します。

  • ゲーム内: He’s camping near the doorway.
    ⇒ ドア付近で待ち伏せしてる。
  • 日常会話: We camped by the lake last weekend.
    ⇒ 先週末、湖のほとりでキャンプした。

📘 loot(物資を漁る)

ゲームでの意味: アイテムや装備を拾うこと。バトロワ系では「漁る」という表現がぴったりです。

日常での意味: 略奪品、戦利品。ややネガティブな意味合いがあります。

  • ゲーム内: Let’s loot this building.
    ⇒ この建物を漁ろう。
  • 日常会話: The soldiers carried off the loot.
    ⇒ 兵士たちは戦利品を持ち去った。

📘 revive / rez(蘇生する)

ゲームでの意味: ダウンした仲間を復活させること。「rez」はreviveのスラング。

日常での意味: 経済や文化などを「復活させる」という文脈で使われます。

  • ゲーム内: Can you revive me?
    ⇒ 蘇生お願い!
  • 日常会話: The government tried to revive the economy.
    ⇒ 政府は経済を立て直そうとした。

📘 drop(降下する/落とす)

ゲームでの意味: バトロワではマップに降下すること。また、アイテムを落とすことも指します。

日常での意味: 物を落とす、誰かを車で送る、話題を切り出すなど幅広く使われます。

  • ゲーム内: Where do we drop?
    ⇒ どこに降りる?
  • 日常会話: I dropped my keys.
    ⇒ 鍵を落とした。
  • 日常会話: I’ll drop you off at the station.
    ⇒ 駅まで送るよ。

📘 frag(敵を倒す/手榴弾)

ゲームでの意味: 敵を倒すことを「frag」と表現します。元は「fragmentation grenade(破片手榴弾)」に由来します。

日常での意味: 日常会話ではあまり使われませんが、軍事用語として「手榴弾」を意味します。

  • ゲーム内: I fragged two enemies!
    ⇒ 2人倒した!
  • 日常会話: The soldier threw a frag into the bunker.
    ⇒ 兵士は塹壕に手榴弾を投げ込んだ。

📘 ADS (aim down sights)

ゲームでの意味: 銃を構えてスコープやアイアンサイトを覗き込む行為。FPSプレイヤーには必須用語です。

日常での意味: ほぼ存在しません。ゲーム特有の専門用語として覚えましょう。

  • ゲーム内: You should ADS for better accuracy.
    ⇒ 狙いを正確にするためにスコープを覗け。

💡 初心者へのアドバイス

今回紹介した単語はどれもFPSでは頻出ですが、全部を一度に覚える必要はありません。最初は「loot」「drop」「revive」の3つを使えるようになるだけで十分です。試合中に何度も耳にするため、自然と覚えられます。

また、普段の意味とセットで覚えると記憶に残りやすいです。例えば「loot」はゲームでは「物資を漁る」ですが、日常では「戦利品」という意味。この違いを意識することで、英語学習の幅も広がります。

ボイスチャットが苦手な人は、まずはチャットで「gj(good job)」や「ty(thank you)」といった短い略語を入力するところから始めましょう。使い慣れてきたら「We got flanked!」などの短文を口に出す練習をすると良いでしょう。

✅ まとめ

ApexやVALORANTのようなFPSでは、「flanked」「loot」「camp」など、日常英語とは少し違った意味で使われる単語が数多く存在します。これらを知っているだけでゲームの理解度が上がり、チームプレイもしやすくなります。

英語学習としても、普段はなかなか出会わない単語の別の側面を知る良い機会です。ぜひこの記事で紹介したフレーズを少しずつ取り入れて、次のゲームから実際に使ってみてください。

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